| レンジフード |
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換気設備には自然換気と、機械を使った強制換気とがあり、両方を上手く利用しましょう。レンジフードにおいては、キッチンを清潔に保ち、心地よく使うには、臭いや熱、煙を早く室外へ出し、結露の原因「蒸気」を上手に処理することが大切。通風を考慮しておく必要がありますが、必要以上に多い換気は、冬は寒くて暖房費がかさみ、夏は冷房の効率が悪くなります。また、煙や油が通過するところなので、汚れやすいところでもあります。 ファンタイプもいくつかあり、その特徴を理解することも大切。デザイン面では、以前は高価で手が出せなかったステンレス系も射程圏内に。 ≫ファンタイプ■プロペラファン(軸流式)
最も一般的なファンです。外へ押し出す力=静圧が低く、ダクトなどの抵抗があると極度に風量が減少するため、戸建住宅の直接排気用として使用します。羽が大きいほど排気する力は大きくなるが騒音も増します。 騒音 大 ■シロッコファン(遠心式)
幅の狭い羽が多数ついています。静圧がターボファンより高く、外風の強い場所やダクト排気を行わなければならない場所に使用します。 騒音 中 ■ターボファン(遠心式)
比較的幅の広い羽が付き高い送風機能です。吊り戸棚の下に取り付けるタイプで、上部を収納に使えると言いますが、ダクトが通るので殆ど使えません。煙をためる部分がなく、拡散は防ぎきれません。掃除がしにくく、使ううちに能力が低下してくるのもあります。 騒音 大 ■同時給排気方式
給気不足のために発生するドアなどからのすきま風や騒音の増大、排気風量の低下、ドアの開閉難などの問題を軽減するために、排気と給気を同時に行う機能をもたせたレンジフード。 排気に必要な空気を取り入れながら換気します。高気密住宅におすすめ。
強制給排気
■リモコン搭載タイプ
高所にあるフード操作部に手を延ばさなくても付属のリモコンで運転でき、操作性を向上させたレンジフード。コンロとの連動タイプもあります。 コンロをつけると前面から赤外線を発信してレンジフードを自動的に運転します。コンロを切ると3分後にレンジフードは自動的にストップします。コンロにはレンジフードの操作スイッチも付いていますのでレンジフードのスイッチに手が届きにくい方も快適に使える便利な機能です。ただしコンロはレンジフード連動機能付き機種とセットで選ぶ必要があります。
■IHクッキングヒーター対応レンジフード
誘導流をつくり、排気流との組合せにより、IHクッキングヒーター独特の調理廃気も効果的に捕集、排気します。 ≫建築基準法と換気対応建築基準法の改正により、これからの住宅には、シックハウス対策の1つとして、これまでの各部屋単独の換気でなく、「計画的な換気」を取り入れる必要があります。つまり家全体を効率的に24時間(常時)換気することが重要となってきます。 ■計画換気の3要素 24時間常時換気 小風量換気 換気経路の明確化
≫スタイル昨今では、ステンレス製が安価に入手可能になったため、人気があるようです。深型、浅型、さらには、スライド型もあります。カラーはステンのほかに、ホワイトアイボリー系、ブラック系、ブラウン系、シルバー系が一般的です。ここでも、海外製はヴァリエーションが広いです。
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